阪神大賞典

3強ねぇ(^^)
テイエムオペラオー、ナリタトップロード、ラスカルスズカ、この3強とボルド、ディープ、ジャスティンの3強、比べる事がナンセンスなくらいに差がある3強戦だよね、勿論その他の馬とのレベルの差が当時と同じくらい離れている可能性は否定しない、4番人気がメジロロンザンとブレークアップなので……ブレークアップの方が強いね(^^) そうなるとやはり3強ってほどの圧倒的な差は感じないしそもそもG1未勝利の馬達の集まり、一角、いや2頭倒れてもおかしくない状況だとは思うんだけどね。

ボルドグフーシュ
神戸から有馬までに見せた強いS、キャンペーンとしては100点満点である、しかも全て捲りからの消耗戦なので反動はかなり強いはず、そして間隔開けた事で疲労は少し緩和されただろうが燃えきった気持ちがリセットされてる可能性が高く休み明けのここはデアリングやエフフォーリアの様な「あれ?」ってパターンが現れてもおかしくない局面、そうなるとこの馬にどれくらいの量が備わっているかの問題になる、メイショウマンボやトーホウジャッカルほどSに特化してるわけでは無さそうだしエフフォーリアやデアリングほどL、量が強いわけでもない、ここにエフフォーリアが出てたら2.3.4着、トーホウジャッカルが出てたら8着、ボルドは6着かな(^^)

ジャスティンパレス
少し体力に寄ったディープで少し他のディープとは違う感じもあるが有馬記念を見てるとやはりディープの範疇の馬だろうね、なので休み明けてのここはダウン戦にもなるのでタイミングとしては悪くない、ただ3000mドンと来いタイプってよりかは2200辺りの消耗戦をスピードを生かしながら押し切るってタイプの馬なので正直ここは少し単純に長い気がする、ましてやルメール騎乗で闘いに行かれるタイミングなのでそこそこの圧力との戦いになるだろうからディープってなると投げ出される可能性がある、そこまで強い量がある感じもしないので頭ってなると怖いが3強の中では1番上にいる馬だとは思う。

ディープボンド
体力バカ、量もあり休み明け外枠は条件としてはピッタリ、ただこの馬も有馬の内容がイマイチなのよね、勿論あの凱旋門の後で体調の事もあるだろうけど前年同じ臨戦で有馬を5着まで持って来てたのでそう考えると単純な衰えみたいなのがあるかもしれない、量的な馬なので追走がスムーズなら体力で持って来られるだろうけど追走に戸惑ったら危ないかな。

という事で3強の評価は

ジャスティンパレス≧ディープボンド>>ボルドグフーシュ

さてじゃ何がいいの?って事になる結局終わってみたら3強じゃんって事になってたって事もある、が、それでは面白くないのでここに割ってこれそうな馬を上げたい。

◎ゼーゲン
ディープとしては完全に終わってる馬なはずなのに前走出始めのディープ産駒?ってくらいの動きをしての勝ちで3000クラスが良かったのか?ってなってる、ま、無理矢理だが重賞鮮度もあるし距離適性が強くあるなら前走1着して来てる唯一の馬なのでリズム的にも優位性がある、3強に割って入って来れる最右翼の馬だと思う。

◯サンレイポケット
初の3000級、この馬はとにかく道中スムーズに動ける事、その可能性を秘めた延長初3000、付いて行けなかったら終わりだろうが付いて行けたら面白い。

後はブレークアップやアイアンバローズそしてユーキャンスマイルになるだろうけどそれならジャスティンやディープボンドで良いだろうってなるので今回はこの2頭で行きます。


スプリングステークス

◎オールパルフェ
舐められた!デイリーからの朝日の内容が単純に強い、個人的に皐月賞の穴馬かな?って見てるので頑張って欲しい。

△シルトホルン
前走の挙動が良かった、消耗戦で。

△ウィステリアリヴァ
血統が明らかに中山向き、その馬が東京で勝って来たんだから強いかも?に期待。

△メタルスピード
穴ならこれがベタなのかな?ただレース内容に許容がないので。

△トーセンアウローラ
これも消耗戦タイプかな、内も割れそうな馬なので。

切セブンマジシャン
外枠戸崎のまとまりタイプ、普通に危ない。

切ハウゼ
綺麗な競馬しか経験してない馬の大外は怖い。

切アイスグリーン
どうしても前走のスタートからの動きが気に食わない、休み明けでボケてたって可能性もあるんだろうけど。

この人気ならオールパルフェの単が1番現実的かな。