重力重きものはレースの支配者

2014年06月

ウインバリアシオンのベストパフォーマンスは?と聞かれたらやはり日経賞になるかな、おそらく同馬は差して来るタイプなので長い直線が向いていそうに思われるのだがウインは一気に加速してドン!というタイプではなくやや速めの上がりを持続的に使うタイプであり全馬が34秒そこそこでまとめられるレース質になると非常に分が悪く東京の様にスローから上がり勝負になりやすい競馬場は逆に厳しく中山や阪神の様に全馬がトップスピードに上げ辛い競馬場の方が向いていると思われる、しかも体力が非常に豊富であり他馬が動き始める前から差を詰めて上がって行き他馬がスピードに乗る頃にはもう既にトップスピードになっているというハーツクライの上位馬の特徴をそのまま受け継いでいる馬であると思われる、この性質を活かすには前走からの延長の臨戦が非常に好相性で追走が楽になると早目スパートも苦に感じ辛くそのまま押し切るレースを展開できる様になると思われる、そして体力が豊富なのでこの様な厳しいレースを続けても2、3戦は体力が持ち破綻の無いレースができる、しかしさすがに3戦以降は体力のストック切れが疲労の観点から起こりやすくなり惨敗するケースが出てくるのであろう、この様な事柄からウインバリアシオンが今後G1制覇をするのであれば秋のG1を2つ3つ取るローテーションではなく何処かに絞ったローテーション。取るべきだろうと思います、以下に示すローテーションは僕が考えるウインバリアシオンのG1への道というテーマで考えたローテーションです、ま、こんなのもあるんだと笑って見て下さい。

京都大賞典好走→天皇賞秋凡走→有馬記念制覇。

京都大賞典好走→天皇賞秋凡走→ジャパンカップ掲示板程度→有馬記念制覇。

注目は天皇賞秋を凡走する事、もし好走してしまったらG1制覇は無くなる。

金鯱賞好走→有馬記念制覇。

一応この3つでG1本命は有馬記念に設定すると好結果が生まれる様な気がします。

まぁとりあえずゲットかな(^^)

◎ゴールドシップ
懸念していた馬体重はマイナスの方向へ向いてくれてとりあえず一安心、そうなればやっぱりこういう舞台では無類の強さを発揮する。C系なのだが体力で押し切るという珍しいタイプのC系で如何に最後まで集中して走らせるかがポイントとなる、なので今日の様にスタートゆっくりから1コーナーから向こう正面まででポジションを上げて行くという新しいC系の集中のさせ方は素晴らしかったと思います、そして直線向く頃には完全に勝ちパターンでこうなればもう止まらないゴールドシップの独壇場という事だろう、次回有馬記念で会いましょう。

▲カレンミロティック
よく頑張った、逃げなかったから沈むか?と思ったがそこは少頭数、カレンを外からプレッシャーを掛けたのはゴールドシップのみでそのゴールドもスッと抜けて行ったのでゴールドの重力を食らう時間も少なかった事、そして外から何も来れなかった展開で見事に能力を発揮した、おそらく考えられる最高の形のレースなのでこれ以上はない、そう、G1は勝てない馬である。そしてカレンの買い時はいつでも僕に聞いて下さい(^^)

ヴィルシーナ
こらぁ~~!実はディープインパクト産駒で最先着するのはこの馬だとラジオで言っていた!言っていた!言っていた!要は前走の逃げ切り勝ちは苦→楽のショックであり今回どんなレースになっても楽に感じる事は無いと思われたしもちろん思っていた、しかし可能性があるならば再度の逃げでドスローか、離した逃げに僅かな光明はあると思っており見事ドスローの逃げにハマった、こうなればG1馬なので簡単には止まらないし元々がチャンピオンタイプなので渋とさもあるま、あっさり控えるだろうと思われたが珍しく鞍上が強気に乗ったファインプレイという事である、福永さん戦いに行けばこういう事があるんですその強気を今後も生かして下さい。

ヒットザターゲット
武豊上手すぎ!もうこれしか好走条件はなくSを持ってるので内を突っ込む事は悪くなくほんとにこれしかなかっただろう、確かに4着なのだが何がどう転んでもこのクラスでは足りない馬なので十分である。

デニムアンドルビー
惜しかった!でも、上位破綻がありここまでとなるとやはり外伸びや広い馬場代わりなどのオプションが必要となってくるだろう。

フェイムゲーム
いやぁ~勝ちに行ったねぇ~!確かに少し早かっただろうし最後の最後で体力切れを起こした、しかし十分見せ場はあったし戦う姿勢は十分感じた、馬券を買っていた人もダメだったろうけど納得の負けではなかろうか?L~まとまりに寄るタイプなので今後も延長や外枠、そして人気急落等のオプションが入れば注意する事。

○ウインバリアシオン
うん、体力切れ、そしてその体力を奪った疲労がある中での短縮で反応できなかった、ゆっくりやすんで秋に備えましょう。

ホッコーブレーヴ
疲労はあっただろうし内枠で大変だっただろう、最後のコースの取り合いで後手に回った時点でSのリズムが切れてジエンドだったがコース取りで負けた相手がデニムやカレン、フェイムのLっぽい馬達なのでやはり今回は辛かったのだろう。

メイショウマンボ
やはりS質の低下で元々のLが全面に出て来た、今後は交互質の戦績を刻んでくるだろう。

ヴェルデグリーン
うん、思った通りだった有馬記念とほぼ臨戦が似ておりここで来れるなら有馬記念で最低でもカレンよりかはポテンシャルを示すべきだった、重めの中山非根幹で。

トーセンジョーダン
もう引退しようね(^^)

ジェンティルドンナ
完全に切った馬である、今年冒頭でも話をしたが今年はもうジェンティルドンナの勝てる舞台は無いと思う、チャンピオンたる要素(S、C)が低下しておりLだけが残ると言う純然たる能力の低下が起こっている、これだけの馬なのでもうお疲れ様をするべきだろう。

馬連だけなんとかゲット、しかし微増と何とも悔しい宝塚記念でした。

◎ゴールドシップ
○ウインバリアシオン
▲カレンミロティック
△フェイムゲーム
△ホッコーブレーヴ
△メイショウマンボ
やはり考察のままで行こう!

少し時計の掛かる馬場に少頭数で疲労があまり出ないレースで体力のある馬、この辺りを想定して考察してみよう!

ホッコーブレーヴ
マーベラスサンデー産駒のL系馬。
非常に良いリズムを保有し充実度が伺える臨戦なのだが同馬はL主導の馬で、非根幹、延長に対しての適性が高く、そして極端な脚質なので道中のプレッシャーも極めて抑えられての好走であると思われる、今回懸念される事が実は2つあり1つは馬体が減って来ての臨戦なので量や体力をメインに闘う同馬に取ってはこれ以上馬体が減ると体力切れを起こす可能性、もう1つは摩擦度が少し上がる可能性がある短縮であるやはり精神構造はあまり強いタイプではなさそうなのでこの枠で激流に入ってしまうとおそらく何処にも居ないパターンがあるので、この2パターンには注意したい。

デニムアンドルビー
ディープ産駒のM系。
非常に延長への適性が高く重目の馬場にも対応できるディープ産駒なので面白い存在であるのだが出来れば前走捲り気味に動いて欲しかった事、鞍上が福永であって欲しかった事(浜中騎手だと内を付きそうなので)、そしてJCで鮮度の解放を行っている事とややマイナスの項目が多いので厳しいか?

ヴィルシーナ
ディープ産駒のSCタイプ。
勝ったのに人気ダウンで面白いのだが前走逃げのショックを使い、今回どんなレースになっても前走より苦に感じるはずなので苦しい。あ、大逃げがあるか。

ヒットザターゲット
キングカメハメハ産駒のS系馬。
後方で引っ張るだけ引っ張って内をドン!としたらもしかするがおそらく外差しになるだろう、そうなれば体力不足が表面化するだろう。

カレンミロティック
ハーツクライ産駒のM系。
やっと買えるタイミングがやって来た!とにかく同馬はプレッシャーに弱いタイプでこの人気急落で逃げればショックも掛かるのでパターンとしては最高の形である、4.4着と疲労の残り難い臨戦でリズムも崩していないパターンなのでとにかく行って欲しい、そしてゴールドやウインが来るよりも先に4コーナーを回って来て欲しい。

ジェンティルドンナ
ディープ産駒のSCタイプ。
同馬の支えだったSがやや陰りを見せて来ており、そろそろまとまりの方向に移行しているチャンピオンタイプの馬である、ドバイでは凡走後の延長に対応しただけなので今回短縮でやや体力寄りのレースになりそうなので人気面や動き難い位置でのレースと考えると切る方向の方が良いと思われる。

ウインバリアシオン
ハーツクライ産駒のLCタイプ。
ゴールド同様有り余る体力で他馬をねじ伏せるレースを得意としており今回も少頭数と疲労が出難い条件でのレースとなり早目に捲りに入り体力勝負に出れば崩れる事は考え辛い、やはり切れない、ただし大幅馬体減には注意を!

トーセンジョーダン
ジャングルポケット産駒のM系。
体力はあるがリズムが悪くJCの様な枠に恵まれてる訳でもないので切りぃ~

ヴェルデグリーン
ジャングルポケット産駒のM系。
まとまりタイプなので間隔開けての人気ダウンは面白いしおそらくベストの条件だと思う、しかし有馬記念の時もそう思って重い印を打ったのだが討ち死にとおそらく「僕はG2なら頑張るけどG1は頑張れないよぉ~」とレースの格に負けるタイプなのであろうから切りたいと思う今日この頃であります。

メイショウマンボ
スズカマンボ産駒のL系馬。
同馬も体力を全面に押し出すタイプなのだが闘争心も持ち合わせておりこのバランスが綺麗にマッチしている間はとにかく強いタイプなのだが、オークスまではややS寄りで安定感に欠け昨秋は見事にマッチしたので非常に強いレースをしていた、そして今春はどうもLが勝ち気味になっており安定はするだろうが破壊力が薄れたタイプになっている感がある、ただ延長への適性が高く枠も外気味で条件としては悪くはない、後は破綻が起こるか否かである。

ゴールドシップ
ステイゴールド産駒のCSタイプ。
とにかく驚くほどの体力を保有しており集中して走ればその体力で圧倒できる馬である、京都や東京だとこの集中力が途切れてしまい易くなり中々体力を活かせないレースが続いているが内周りの阪神や中山だと集中力が持続するので高いパフォーマンスが見せられる、問題はリズムがイマイチなのと当日どうもプラス体重での登場っぽいのでC系には嫌なパターンではある、しかしスタートさえ決めてしまえば後は先行して早目の押し切りを狙えばおそらく崩れないと思いたい。

フェイムゲーム
ハーツクライ産駒のM系。
外枠で人気もなく重賞で1番人気1着というオプションも保有しておりしかも体力も保持しており面白い存在である、ウイン、ゴールドが早目の競馬で前を掃除し終わった後のドンならこの馬か?

とりあえず現時点での予想は…
◎ゴールドシップ
○ウインバリアシオン
▲カレンミロティック
△フェイムゲーム
△ホッコーブレーヴ
△メイショウマンボ

函館SS
▲ガルボ
やっぱり嫌いな馬である(^^)LCタイプだろうが体力に溢れているタイプで今日のような馬場が合うのは予想通りだったがしかし鮮やかだった、休み明けで馬体を減らしておりやや不安はあったがごちゃつく内を見ながら見事なレースであった、次走は消しの予定である。

ローブティサージュ
うわぁ~!やっぱり来たのね!ラジオでも言ったが切るの怖い馬であった、Sの強い馬で短縮向きなのだろうが精神コントロールが難しく外目の枠で抑えてリズム崩してアウトか馬群でリズム崩してアウトに掛けたのだが…別に1200の適性を示した訳ではないと思う。

クリスマス
素晴らしい騎乗だった、軽量であっても前に行けばプレッシャーで潰されると見ていたのだがまさかあの位置から間を縫って割って来るとは…恐れ入りました。

△フォーエバーマーク
軽い馬場から重い馬場への変更で適性よりも楽→苦に対して精神的、体力的に踏ん張れなかったということだろう、次走はもう少し走れるはず。

スマートオリオン
不振期に入ると思われたが意外としっかりSを示していた、しっかりリフレッシュされているみたいなので次走注目してみたい。

○メモリアルイヤー
頑張ってくれたができれば無理矢理行って欲しかった。

◎ストレイトガール
これも競馬だし1番人気なのだからこの位のプレッシャーは当たり前である、ただ確かに詰まったが間へ入って行こうとする気配もあまり感じなかった、強いと見ている馬なので少々辛口だがこんな所で負けているようではG1どうのこうのはまだ早いのかもしれないし鞍上も連続して同じミスをした、今回は確勝のメンバーなのだからもっと最初から位置を取るべきだしやや遅れても少しづつポジションを上げるべきである、1番人気で実力が抜けている馬は周りを見てはいけない自分でレースを組み立て仕掛け制圧するべきである。その結果惨敗であったり不利を受けたり適性が合わなかったりしてもそれは仕方ない事でファンも納得すると思う、ワールドカップの日本代表もそうだがどうしても「勝気」が薄いとモヤモヤが残ってしまうものである。

ユニコーンステークス
アジアエクスプレス
大敗であるし全くSを示せなかった、NHK、ダービーを使わなかったのは使わなかったのではなく単に使えなかっただけなのかも知れない、予想以上にスプリング、皐月が同馬に疲労を与えていたのかも知れない、とりあえず休ませて秋に期待しましょう。

他の馬はアジアにしか無かったプレッシャーが掛かっていないのでどうというレースじゃないし勝ち馬もこれでG1どうのでもないだろうと思う。

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