宝塚記念回顧

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サトノクラウン
予想でも書いたが前走からの苦→楽を1番感じている馬の大外L系、後はレース中での圧力をいかに受けずにレースができるかが焦点だったがデムーロさん、上手く見たよね(^^)、シュヴァル、シャケトラがキタサン潰しの役目を背負ってからのズドン(^^)、何もかも文句無し。凱旋門へ行こう!

ゴールドアクター
Sが死んでいるタイプでそもそもの強いLでの勝負、内から上手く圧力を交わし外でやり合ってる中を内からスルスル(^^)、典さん恐れ入りましたm(_ _)m

ミッキークイーン
シャケトラ、シュヴァルがキタサンとやり合い、サトノを見ながらの大外からのズドン狙い、全てが上手く行っていた、ただ、ただ足りなかった。

シャケトラ
あれだけキタサンの圧力を受けながらここに残っていた、確かに能力はある、ただこの馬も一歩足りない。追い込んだ方が良いかも。

レインボーライン
そういう事ね、G1では圧倒的に格不足、着付けされておりそれでこの結果、多頭数内枠混戦が最後の条件となる。

ミッキーロケット
こちらもやる事はしっかりされていた、残念だがやはり足りなかったのだろう。

シュヴァルグラン
天皇賞スーパーレコードの反動ありありの中での逃げの奇策、悪くなかったよいっくん(^^)

キタサンブラック
僕の◎の呪いを跳ね除けられなかったかぁ~~。
このペースでシュヴァルの奇策、シャケトラのマークなど苦しかっただろう、武豊もそろりそろりと乗られておりやっぱり覇気がなかったんだろうね、行かなかったじゃなく、もう行かなかったんだろうし、行って惨敗するならスローで控えてまとめようとしていた雰囲気、天皇賞スーパーレコードの後のシュヴァルグランがぶっ飛び、サトノダイヤモンドが出れない状況、ディープの時のリンカーンやあの時の春天組も軒並み宝塚ドボン、ま、普通はそうなるよね、ディープインパクトは何者なんだ(^^)

ま、別にこれでキタサンブラックの評価が下がるわけでもないがこの困難を乗り越えてくれる存在か?と思っていた自分はもういない、ディープやテイエムオペラオーは偉大でありキタサンはまだそこまでは辿り着いてない、それでも超一流には変わりないので秋に元気に復活して欲しい。

さて、今日の結果を見てやっぱり大切なんだなって感じた事、それは「格」と「フレッシュさ」なんだなと思った、1.2.3着馬、全部G1馬で走れるタイミング、負けたキタサンだけがG1馬の中で走れなかったタイミング。シャケトラ、ミッキーロケット、レインボーラインは走れるタイミングだけどG1馬ではない、その馬が見事に4.5.6着、そして走れなかったタイミングのシュヴァルグランはG1ではなくこれが見事に惨敗、ま、そういう事なんでしょうね、もっとシンプルに考えるべきなんでしょう(^^)