アルゼンチン共和国杯

今回は色々考えた結果いつものパターン(活性による追走の苦→楽)の馬が多く異端を引けないので少し変えてみました、基本的にはラストの脚を使う時にスムーズにギアチェンジできるタイミングの馬を狙うのは同じなのですが今回は距離によるパターンではなく前走の上がりが速かった馬を狙ってみました。

◎アールスター
カナロア、サッカーボーイの集中型で2000m越えのカテゴリー鮮度も高く前走の上がりも速いタイプ、ハマりタイプの馬だがストレスある中でもしっかり脚を使って来た前走等を見ていると、まだある程度の集中状態だろうと思う、今回スッと動きやすい臨戦に思えたので、いち早くトップスピードに入れば押し切れるはず。

◯ゴールドギア
こちらも前走速い上がりを短い距離で使って来てからの適性距離に戻って来るタイミング、ただカテゴリー鮮度がやや薄く、位置取りの活性にも少し欠けたのでこちらを対抗に。

▲アイスバブル
こちらも前走速い上がりのタイプ、問題はディープのリズムとしては良くないと言うこと、しかし前走Vラインで精神的にやる気が死んでるわけでは無さそう、それなら前走の京都の軽さから東京25の得意カテゴリーへの活性チェンジならまだ前進あっても良さそうなタイミング、これでダメならもう買わない。

△サンレイポケット
現在絶賛「状態中」の馬、ストレスや疲労があるだろうがこれだけスピード活性されて来てからの得意カテゴリー、しかもそのカテゴリーに対する鮮度がまだ強くある中なので崩れるまでは追いかけるべき、有馬で頑張ってもらいたい馬なのでこんなところでへこたれて欲しくない。

注ラストドラフト
こちらは前走でのスピード活性はイマイチだがいつものパターンなら本命級で扱いたい馬でもある、カテゴリー鮮度も強く人気からの解放感もあり完全にタイミングである、ただやはり僕個人的には2000がベストの馬であり得意カテゴリーへのチェンジには見えなかったのでその分やや評価は下げた。

悩ユーキャンスマイル
う〜ん、どうだろ?個人的に適性が2000くらいの馬だと思っておりある程度の能力と精神コントロールしやすい量的な部分でこなして来たというイメージの馬、その馬が短縮で出てくるのだが、僕にはカテゴリーに対しての苦→楽にはどうしても見えなかった、この記事を書いてる時点で単勝オッズが3.0倍なのでそれなら押さえても良いかな?とは思っているが、そもそも1人1着が生涯2度しかなく1回は未勝利戦、もう一回は2勝クラス???って感じのダイヤモンドステークス、まとまり感もありこの手のタイプの軸は怖いと正直思う、2倍台前半なら切り、3倍付いたら押さえます。

以下短評

バレリオ
L系激走後いらない。

ベストアプローチ
怖いっちゃあ怖い、うん、怖い。

エアウィンザー
何故そこまで弱くなったんだ。

トーセンカンビーナ
リズム活性イマイチ。

サンアップルトン
悩んだ、いやぁ悩んだ、やはり臨戦過程、挙動に高揚感を感じなかった。

メイショウテンゲン
この馬は思っているハードルよりかは強い馬、ただ今回は僕のキーワードに掛からなかった。

タイセイトレイル
逃げたら面白いかな。

サトノルークス
いつ走ってもおかしく無い馬なのだがやはりちょい勢いを感じなかった。

オーソリティ
多分罠🤣🤣🤣🤣🤣

オセアグレイト
もし今回僕のキーワードの真逆を行かれたら勝つのはこの馬、ストレス疲労を抜いたタイミングで前走の合わないカテゴリーからの得意カテゴリーへの活性チェンジ、要はいつものパターン、ま、25倍なら別にいいかな(^^)